朝イチで病院に電話。看護師から医師に確認を取ってもらった。
「先生はテオフィリンを抜いただけだそうです」
「昨日、新しい薬は効果が出るまでゆっくりだと言っていましたが」
「それは抗体治療のことを指して言ったそうです。数日して苦しければまた電話くださいとのことです」

えーーーー‼️
やめてよ、怖いよ。
聞き間違えた私も悪いけど、年末じゃん‼️
抗体治療はそりゃあ効くまでじっくりだろうけど、テオフィリン抜いて様子見たいってこと？
年明けからにしてほしかった。

夫にLINE。すぐに折り返し電話が来る。
「大丈夫なの？苦しくないの？」
「わからない。恐怖でしかない。プレドニンもテオフィリンも一気にやめた」
「もう一回受診して先生に薬出してもらったら？」
しばし考える。
「月曜日まで様子見る。薬を抜いて、抗体治療の効果を知りたいんだと思う」
「そうかい」

夫は「あんたがそう言うなら」っぽい雰囲気で、電話を終えた。
問題はみかんだ。
あの子はノミの心臓だ。
不安で仕事が手につかなくなるかもしれないけれど、夫と同じ文章をLINEしておいた。
今年末で忙しいので、昼休憩は14時以降になる。
鬼のようにLINEが来そうだ。

いや、私も怖いんだけど。
死ぬのは運命としても、途中の苦しさを考えると、実に恐ろしい。
だがジタバタ焦っても仕方がない。
苦しかったらとっととプレドニン飲むからね‼️