18時、Macに「縦式」というソフトを入れた。
張り切って無料の方ではなく、600円課金してパソコンに入れた。
iPhone、iPadの方は無料のしかない。
お金払ってもいいから、広告を外してもらえないものかと思う。
うざくて仕方がない。

公募ガイドを読んでいて、「第２回小鳥書房文学賞 」というのが気になった。
今回のテーマは「日記」
2023年9月1日〜2024年2月29日までの期間、3日連続の日記を公募している。
賞金は5千円と、書籍化。
書籍化と言っても、他の人と合わせて10作品合わせた記事の本になる。
私は毎日ブログを書いている。
どこかの記事を3日分コピペして推敲すれば、容易い。
内容は「自我崩壊」から3日間、拾うことにした。

Macは用紙が横向きの縦書きができない。
Microsoft officeでいうところのWordは、Macでは「Pages」になる。
用紙が縦向きの縦書きならできるようになった。
それでもここ数年のことだ。

インターネット検索したら「縦式」というアプリが出てきた。
試しにiPadに入れて、pagesに書いてある横向きの文章をコピペしたら、あっさり横向き用紙の縦書きになった。
これは興奮だ。
長年、横向き用紙の縦書きができなくて、イライラしていた。
iPadにアプリを入れたら、勝手にiPhoneにも入っていた。
つまりMacのpagesではiPad、iPhoneに勝手にiCloudで同期されるから、pagesで横向きに書いた文章を縦式に入れても良いし、ブログはサクッと入れられる。

では、Macに縦式はあるか？
「縦式ソフト」がApp Storeにあった。
どうやらここ3年でできたらしい。
早速パソコンに入れる。
この作業を18時から始めた。

昨日は夫は日帰り出張、娘は日帰りで東京に遊びに行ったので、2人とも帰りが遅いし、夕食の支度もいらない。
そこでとっととワタミのおかずで夕食を済ませ、Macの縦式の操作方法を確認していった。

YouTubeに使い方動画が2種類しかない。
それでもある一点を抜かしては、すぐにやり方を習得した。
私はブログをiPadで書いている。
当然横向きの文章だ。
これをWordに入れるなら、安いWindowsのパソコンを引っ張り出して、最初から手入力になる。
Macにも、Apple社向けのMicrosoft officeはある。
だが、似て非なるものだ。
どっちみち横向きに書いたブログを縦にコピペなどできない。

「これは凄い、良いものを見つけた」
かなり嬉しかった。

ところがである。
A4サイズで原稿用紙にできない。
容姿の中央にちんまり縮小される。
これをA4サイズいっぱいにしたい。
それができなかった。
どこを検索しようが、知恵袋で質問しようが解決しない。

みかんが帰ってきた。
「えー、ママ21時だよ？何時から起きているの？」
「16時」
「凄いね。そんなに起きていたの、久しぶりだね」
そう言うと、みかんは入浴し、夕飯を食べ、22時にはベッドに行った。
私は何度も何度も原稿用紙をA4にしたくて意地になった。
これができるまでは気になって眠れない。

呼吸は苦しくない。
昨日の夕までテオフィリンがあったので飲んだ。
プレドニンもまだ体内に蓄積されていると思う。
この機会を逃したら、離脱症状と呼吸苦が二重にやってくると思った。
今日中に肩をつけなければいけない。

23時、夫が帰ってきた。
「うわぁ、どうしたの？何やってんの？」
「ちょっと原稿を書いていて…」
「あんまりやりすぎると苦しくなるよ？」
「そうだね」
生返事だ。
私はできないことを途中で止めることができない。
「鉄は熱いうちに打て」
これが信条。
明日になったら、模索して得た知識を忘れる。

と、あることに気づいた。
私は文字の大きさを「9フォント」に設定した。
それで余白を狭くするなら、文字を馬鹿でかくするしか方法がないではないか。
そういえば原稿用紙のサイズはA4ではなく、もっと小さい。
公募ガイドで他の投稿規定を見たら「A4サイズなら40文字30行で」と書いてある。
その通りにしてみたら…綺麗にA4の原稿ができた。
「や、やったー」
時は0時過ぎ。
18時頃から縦式に取り掛かったから、6時間かけている。

しかしである。
なぜこんな簡単なことに気づけなかったのか。
9フォントでA4で誌面いっぱいに原稿用紙サイズになるわけがない。
私は馬鹿か？

なんだか微妙な気持ちでベッドに潜った。
今日は原稿を縦式に落として、推敲しようと思う。

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訂正

iPhoneとiPadは縦式は連携しますが、Macとはしませんでした。
Pagesが3つ連携するので、そこから引っ張って縦式に落とす、という連携方法ですね。
ごめんなさい🙏

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再度訂正

iPadと互換性ありました！嬉しい😍
混乱させてしまい、申し訳ありません！