呼吸困難

病気は多いですが、前向きに生きていきます。目下の課題は重症喘息のコントロールです。

作品覚え書き(2)

このブログを読んでくださっている方には申し訳ない。
つまらないと思う。
だが、自分に必要なことなので、お許しいただきたい。


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【テンプレート】
① その作品は「主人公が◯◯する話」のように一言で言うとどうなるか?
② ①の文章に、「いつ」「どこで」「誰と」「何を」「どのように」という項目を補うとどうなるか?
③ その作品のどんなところが好きか?
……
4、小公子→エースをねらえ!
私が幼少期見たアニメと、実際の内容が、検索して違った。
アニメの名前も主人公の名前も覚えていない。
急遽「エースをねらえ!」にする。


① 主人公の岡ひろみがテニスで強くなっていく話。


② 主人公の岡ひろみは高校一年生。お蝶夫人こと竜崎麗香に憧れ、テニス部に入部する。
新しいコーチ宗方仁に、試合の選手に選ばれて、チームメイトから意地悪をされる。
憧れの先輩、藤堂貴之と両思いになるが、宗方仁に恋愛を禁止される。ひろみは辛い思いをしながら、コーチから鬼のような特訓を受け、学生チャンピョンになる。
宗方仁から、藤堂との恋愛は自分たちの自覚に任せると伝えられるが、節度を持って付き合う。
ひろみは藤堂たちと海外の大会へ向かうが、宗方仁は死んでしまう。大会では準優勝を果たしたひろみは、帰国後コーチに会いたいと言うが、両親は夜が遅いと言い止める。帰宅後日記を手渡される。宗方仁の死ぬ直前までの日記である。それを読み抜け殻のようになり、テニスから遠ざかるが、宗方仁の親友、桂大悟が現れる。宗方は生前、桂にひろみを託した。
悲しみを乗り越え特訓をして、外国勢と戦い優勝する、最後はウインブルドンへ向かう。
スポーツ根性物語のサクセスストーリー。


③ 普通の高校生の女の子の岡ひろみが、コーチの特訓により、ずば抜けて強くなっていく過程が面白い。恋に悩み、最愛のコーチと死別し、辛さを克服して若手の世界大会で優勝を果たす。


私は幼少期、中学校に進学したら、テニス部に入ろうと思っていた。しかし母に部活動を禁止される。言うことを聞かざるおえなかった。でも、あの時無理やり入部すれば良かったのだ。今やり直しをしたくても骨粗鬆症で運動ができない、つまり一生テニスはできない。人生で唯一後悔していること。あとの辛い思い出は運命だと思えるが、テニスをしなかったことだけは、自分の選択ミスだった。なぜ、私は母の人形だったのか?見捨てられるのが怖かったから。今も見捨てられ不安はある。だから何が起きても夫と離婚はしないと思う。夫に見捨てられるのが怖い。泣きたい。苦しい、辛い。人生をことごとく誤った選択をしているように思えてならない。テニスをさせてくれなかった母が憎い。


2018年、全米オープンで錦織圭が準優勝した時は嬉しかった。以降怪我に悩み、最近錦織の活躍が見られないのは残念である。


5、アルプスの少女ハイジ


① 孤児のハイジは5歳まで叔母に育てられるが、ハイジがいたら叔母は自由に働けないので、祖父のアルムおんじに押し付ける。おんじは最初は困っていたが、ハイジを溺愛する。アルプスで、のびのびと自然の生活を楽しむ。


② 1880年に執筆されている。時代は明記されていない。スイスのアルプスの山腹でアルムおんじと生活する。途中、叔母がハイジを引き取りに来て、フランクフルトへ連れていかれ、足の不自由なクララの友達として屋敷に住むことになるが、ぜーゼマン家に使える教育係のロッテンマイヤーに、厳しく躾けられる。やがてハイジは心を病み、夜間徘徊するようになる。クララの主治医がアルプスに返したほうが良いと判断し、ハイジはアルムおんじの元へ帰る。本が読めるようになったハイジを見て、おんじはこれまでの考えを改め、冬は街に出て、空き家に住み、ハイジを学校に通わせる。
クララがアルプスにやってきて、自然に触れ、健康になっていく。歩く練習を始め、とうとう歩けるようになり、祖母と父は驚き涙する。
最終回は、クララがすっかり走れるようになる場面を想起し、ペーターとリンゴをかじって投げ捨てて、そりで滑っていく。
宮崎駿が制作に関わっている。


③ チーズを炎で炙り、とろけたところをパンにのせ、山羊の乳と食べる。以後私はチーズが好きになる。
ペーターのおばあさんに白パンを食べさせたくて、ゼーゼマン家の食事の時、白パンをこっそり隠し持ち、箪笥の引き出しに保管する。
だが一番好きなシーンは、おんじとハイジの再会。
「おじいさーん、ただいまー」とおんじに抱きつく。おんじは「おまえは、おまえはハイジ」と言って、しばらく抱き締める。
書いていると涙が出てくる。


6、チョコレート町一番地


① 主人公は待ち人か?ある人物が町に来て、チョコレート工場を建てる。チョコレートを食べたことがない町人は、魅了され、チョコレート工場で働き始めるが、給料がチョコレートで、いい加減飽きた町人がデモを起こす。


② 時代はわからない。私が本を読んだのは小学5年生の時なので、45年前の物語。①と重複するので、以降省く。


③ 町の人がチョコレートを食べて、こんな美味しいものが世の中にあったのかと驚くところが面白い。確かにチョコレートは美味しい。


……


本日も私の過去の物語の覚え書きに付き合ってくださり、ありがとうございます。
100話を目指しているので、1日3話ずつ書いたとして、1ヶ月ちょっとかかります。
よろしくお願いします🙇‍♀️

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