昨日の朝に書いたブログから一部抜粋する。

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16時30分、ナースコールし苦しさ訴える。「様子見てください」
17時30分、1時間我慢してナースコール。サーチ90%。「苦しいです」プレドニン3錠内服。
17時45分「苦しくて我慢できない」とナースコール。
メプチン吸入。夕食1/3摂取。
19時ナースコール。「苦しいです」「様子見てください」
20時苦しい、ナースコール。
「我慢できない、酸素してほしい」「サーチ94%取れているので様子見てください」
20時30分、ナースコール「酸素してほしい」「ブデホル吸入しましょう。様子見てください」
21時楽になる。
16時30分〜21時まで延々苦しさと格闘。

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上記のようなやり取りを一昨日の夜した。
大変苦しかった。
例えるなら、シャワーを顔面に4時間半かけられて、時々息をしている状態。
要するに半分以上溺れて空気が吸えない。

翌朝私は感情を露わにした。
夜勤の姉ちゃん看護師に訴えた。

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「一体どう言う状況になったら酸素してくれるの❓」
と言った。姉ちゃん看護師は
「一応先生の指示は92%です。酸素してほしいなら言ってくれればする」
と言う。
「16時半苦しかった時89%だった。様子見てくださいと言われた」
「すぐではなくて、安静にしていたら戻るかもしれないので」
「最初プレドニン飲んでもとても苦しくて、吸入を要求した。でもそれでも苦しいからナースコールしたら、様子見てくださいって言いましたよね❓」
「なんの薬で効果があるのか知りたかったので」
「私酸素してって2回言いましたよね❓その都度様子見てくださいって言いましたよね❓様子見てください＝我慢してくださいって言われているように聞こえる。気を紛らわせるために家族にどれだけLINEしたかしれない。家族はどうすることもできなくて困惑していた。私は病院ですぐに対応してくれると思ったから、シャワーも入ったし、電話もした」
と強く言った。
「私は苦しくて藁にもすがる思いで言っている。手のひらで鼻と口押さえられているように苦しい」
「それはにゃーさんにしかわからないことなので」
「このまま死ぬんじゃないかと思う。自我が崩壊する。結局ご飯もほとんど食べられなかった。昨日は4時間半我慢した。検査でどのくらい苦しくなるか検証するならわかるけれど、夜に4時間半も我慢させないでほしい‼️」
と怒って言った。

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上記の出来事があり、私は相当懲りた。
昨日は家にいる時のように、ベッドに張り付き、トイレと歯磨きしかしなかった。
洗面も辞めた。

この日のようなことは二度と嫌だと思った私は、自分で看護計画を立てた。
まず大前提として、日中胸の重苦しさがあるかどうか。
実はゼイゼイヒューヒュー言っている時の方がまだマシなのだ。
咳が続くと苦しいが、それでも表面に出てこない胸の重苦しさの方が辛い。
溺れている状態を4時間半我慢したくない。

【昨日立てた看護計画】

1) 14〜15時までに苦しさが少しでもあったら、メプチン吸入する
2) 19時、プレドニン15mg内服
3) 21時、ブデホル吸入
4) 23時まで少しでも苦しかったら、メプチン吸入
5) 治療が始まるまでは、土日の労作は1日1回　(シャワーか、20分以上の会話か、荷物整理か、1階まで降りるか)

この方法でやってみて、苦しさの前後、サーチを測る。
92%を切っていたら、様子を見ず直ちに酸素をしてもらう。
メプチン吸入は1日3回までなので8時間空ける必要がある。
ブデホル吸入は1日4回までなので、夜間発作時でも周囲の人に騒音を気にすることなくできるから、後回しで良い。

今朝はどうか？23〜4時まで安眠できた。喘鳴(ゼイゼイヒューヒューすること)もなく、咳で起きることもなかった。
ただ、5時半頃から咳と喘鳴が始まった。5時45分、サーチ92%。
この状況でどこまで耐えられるか自己評価し、医師に報告。

さて、計画はできた。
問題は、土曜の夜「様子見てください」と言われた件。
ナースコールで「苦しい」と言った時点で、相当我慢した。
でも「様子見てください」と言われる。
私にしてみたら「苦しいのを我慢してください」と言われているのと同じこと。

これを私が看護師だったらどう判断するか？
判断できなければ、先輩か師長に相談するだろう。

だが夜勤や土日は看護師は最低人数で動く。
だから土日、労作を避けるとして…平日は行動制限を少し緩めよう。
ただ呼吸苦は夜間に起きるので、消灯後の処置は最低限にしたい。
忙しい看護師にナースコールするのは気が引ける。

上記をする準備は整った。
あとは…この件を師長に言うかどうか？
普段の私なら師長に言う。
「にゃーさんの苦しさはにゃーさんにしかわからない」と言われたことも含めて。

だが、今日から看護学生の2年生が来る。
2年生など、まだできる看護は「患者さんとコミュニケーション」だろう。
35年以上前までは、看護学生でも採血など処置をさせてもらえた。
今は患者さんに苦痛を伴う処置はさせないと思う。
せいぜい「見学」だ。
そんな学生を威嚇したくない。
それでなくとも私が「元看護師」だということを知れば、萎縮する。
加えてこの既往歴。
どこから手をつけて勉強して良いかわからないと思う。

うーん、🧐どうしようか？
昨夜から考えた。
今は冷静で怒りもない。

ということで、最初のエピソードと、自分で立てた看護計画をレポートにまとめて、師長に渡そうと思う。
学生は、右も左もわからない。
コミュニケーションから私の情報を引き出すことの勉強に集中させてあげたい。

さて、6時15分。
看護師が巡回に来た。
看護計画を看護師に言った。
医師に報告するとのこと。

私は私で師長にレポートを書いて渡す。